米ディズニー、一部ホテルで「起こさないで」のサイン廃止

 米ウォルト・ディズニーは４日までに、米デ米フロリダ州オーランドにある系列ホテルの客室で「Ｄｏ　Ｎｏｔ　Ｄｉｓｔｕｒｂ（起こさないでください）」のサインを廃止して、ィズニーテルこさないでのサイ「Ｒｏｏｍ　Ｏｃｃｕｐｉｅｄ（使用中）」のサインに入れ替えたことを明らかにした。部ホ

客室には清掃係やメンテナンス係が１日に１回は入室する。で起入室する際はまずドアをノックして来訪を告げる。ン廃

新しいサインには、米デ「ディズニー・リゾートは、ィズニーテルこさないでのサイたとえこのサインが出ていても、部ホメンテナンスや安全確認などの目的で起でスタッフを入室させる権限を保持しています」と明記した。残るホテルでもこのポリシーを導入するかどうか検討中としている。ン廃

米国では昨年、米デラスベガスのホテルに滞在していた男が３２階の部屋から地上のコンサート会場に向けて銃を乱射し、ィズニーテルこさないでのサイ５８人を殺害する事件が起きた。部ホ

男は数日かけてライフル銃など２３丁を入れたスーツケース１０個をホテルの部屋に持ち込み、で起ドアには「Ｄｏ　Ｎｏｔ　Ｄｉｓｔｕｒｂ」のサインを出していたとされる。ン廃ただ、同室を訪れた客室係は不審に気付いていなかった。

大手ホテルチェーンでは、ヒルトン・ホテルズ・アンド・リゾーツもこの事件後にポリシーを変更。２４時間連続で「Ｄｏ　Ｎｏｔ　Ｄｉｓｔｕｒｂ」のサインが出ている客室については、保安担当者や責任者に知らせるよう、スタッフに促している。

ラスベガスにあるオーリンズホテルなども昨年１０月にポリシーを改め、「Ｄｏ　Ｎｏｔ　Ｄｉｓｔｕｒｂ」が２日連続で出ている場合は安全確認を行うとしている。