米玩具大手マテルはこのほど、なくなったおもちゃをマテルが家庭で使わなくなった古いおもちゃを回収し、て米新たな製品に再利用する事業「マテル・プレーバック」を試験的回収に実施すると発表した。
マテル・プレーバックに参加する消費者は、再利公式サイトから無料配送のラベルを印刷し、用へ古いおもちゃを同社へ送り返す。使わ送っおもちゃは材料のタイプ別に分別、なくなったおもちゃをマテルが処理したうえでリサイクルするという。て米
新たなおもちゃの材料として使えない場合は別のプラスチック製品などに使用するか、回収エネルギー源として有効利用する。再利
当初は米国とカナダでバービー、用へマッチボックス、使わ送っメガブロックの3ブランドからスタートし、なくなったおもちゃをマテルがほかのブランドにも順次拡大する。て米フランスとドイツ、英国でも、外部企業と提携して同様の事業を立ち上げる予定だ。
マテルは昨年、米国内のリサイクル企業と提携し、カナダでメガブロックの製品だけを対象に実験を実施していた。
同社は2030年までにすべての製品とパッケージの材料をリサイクル済み、リサイクル可能またはバイオベースのプラスチックに完全に切り替えるとの目標を掲げている。