株式取引アプリを運営する米ロビンフッドが、米ス今月29日にナスダックに上場する計画であることが分かった。マホロビンフッド29事情に詳しい関係者がCNN Businessに明らかにした。証券
ただしこの関係者は、日上上場のタイミングは変更される可能性があると注意を促している。場を
ロビンフッドは新規株式公開(IPO)で最大23億ドル(約2500億円)の調達を目指している。計画同社の評価額は350億ドルに上る可能性があり、か関その場合、米スS&P500を構成する企業の約3分の2を上回ることになる。マホロビンフッド29
ロビンフッドは正式にはIPOの日付を発表していない。証券
同社は24日、日上投資家向け説明会(ロードショー)の一部の模様をライブストリーム配信する予定。場を米ブルームバーグ通信は先ごろIPOの時期について報じていた。計画ロビンフッドのコメントは得られていない。か関
ロビンフッドのIPOは米金融市場が活況に沸く中で実施される。米ス19日の取引では売りが広がったものの、米株価は依然として史上最高値付近にあり、S&P500は昨年3月の新型コロナウイルス流行開始以降に倍近くになった。
ロビンフッドは、好調な市況や自社の急成長が追い風となり、同社の抱える法律や企業イメージ上の問題の影が薄くなると見込む。取引活動やユーザー数の急増に伴い、昨年の売り上げは245%増の9億5900万ドルに達した。
一方で先月には、金融業界の自主規制機関、金融取引業規制機構(FINRA)から投資家の誤解を招いたとして、過去最大規模の制裁金を科される場面もあった。
ロビンフッドはまた、個人投資家の注文を高速取引業者に流して対価を得る「ペイメント・フォー・オーダーフロー」への依存度が高い。米証券取引委員会のゲーリー・ゲンスラー委員長はこのビジネスモデルに「内在する」利益相反について懸念を示している。