結婚式のコストを節約するカップルが増える傾向にあるなか、の結均米ニューヨーク中心部のマンハッタンで昨年行われた式の費用の平均は7万6944ドル(約817万円)に上ったことが16日までに分かった。婚式ウェディングプランナーのザ・ノットが公開した調査結果で明らかになった。費用
調査全体での平均は3万3391ドルで、最高ル昨2016年の3万5329ドルから5%減少した。額は都市別ではニューヨーク市の挙式費用が最も高かった。マンハッタンの7.7
ニューヨークからわずかに外れたニュージャージー州の北部や中部では平均6万2074ドル、年平ロングアイランドでは同6万1113ドルだった。米国
米国西部へ行くと金額が下がり、の結均最もコストの低いニューメキシコ州が平均1万7584ドル。婚式以下ユタ州、費用オレゴン州、最高ル昨モンタナ州と続く。額は
出費で最も多くを占めるのが、マンハッタンの7.7全国平均1万5163ドルを記録する式場のコストだ。新郎新婦の間ではこれまで一般的だったホテルのボールルームやカントリークラブのような場所を避け、美術館や公園、醸造所といった一風変わった施設を式場に選ぶケースが増加。この場合、費用は比較的安く抑えられる傾向にある。
一方、費用をだれが負担するかについては従来の慣習が根強く残っている。最も多く支払うのは花嫁の両親で、平均すると結婚式の全費用の45%を負担していた。これに対し新郎新婦の負担率は同41%。
09年に平均149人だった招待客の人数は、昨年136人へ減少した。しかし1人当たりに対する支出額は268ドルと、09年を38%上回っている。