空港管理組織の団体「国際空港評議会(ACI)」はこのほど、利用世界の各空港の航空乗客数や貨物の取扱量に関する2017年の暫定データを発表した。ンキングアトランタが年間乗客数のランキングでは米国のアトランタ国際空港が20年連続の首位となったものの、首位人数はわずかに減少した。も微位に
アトランタ空港は全米人口の8割にとって、減羽2時間以内のフライトで行ける距離にある。田4航空路線網の中心として、空港客ラまた北米への玄関口として、利用17年も1億400万人近い乗客が利用したが、ンキングアトランタが前年に比べると1.26%減となった。首位ランキングの上位20空港で乗客数が減少したのはここだけだ。も微位に
2位の北京空港は前年から1.5%増えて、減羽9600万人が利用した。田43位はドバイ空港で8800万人だった。空港客ラ
4位には前年比6.46%増の伸びを示した羽田空港が入った。前年4位だった米ロサンゼルス空港も4.49%増となったが、5位に下落した。
ACIによると、特に躍進が目立ったのはインドのデリー空港。前年の22位から14.1%増で16位まで上がった。同国ではカルカッタ、ハイデラバード、バンガロール、マドラスの各空港の乗客数も10~27%の伸びを示した。
ACIは毎年、世界1200カ所以上の空港からのデータを基に統計をまとめている。
17年は世界で航空乗客数の合計が前年比6.6%増、国際線の利用者数が同8.4%増を記録。郵便を含む貨物も7.9%増加した。