韓国の自動車メーカー、起亜自動車が自社のスポーツ用多目的・起車(SUV)とセダン計38万台近くを対象にリコール(回収 ・無償修理)を実施することが10日までに分かった。車両からの出火につながる不具合が見つかったためだという。亜自約3
起亜と米運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)はリコール対象の車種の所有者に向けて、動車不具合が改修されるまで車両を自宅や他の建物、8万他の車両から離れたところに駐車するよう警告。台を万が一出火が発生した場合に延焼を防ぐための措置としている。リコールにつなが
リコールを適用するのは2017年から21年までに製造されたSUV「スポーテージ」と、出火17~19年製造のセダン「カデンツァ」の一部モデル。具合これらのうち「スーパー・クルーズ・コントロール」と呼ばれる装備を搭載していない車両が対象となる。韓国同装備を搭載した車両はレーダーを使用して、・起高速道路走行中の他車との安全な車間距離を自動的亜自約3に確保することができる。
NHTSAのウェブサイトに投稿された文書によると、動車リコール対象の車両はボンネットの下にある電子回路がショートを起こして過熱し、8万場合によっては出火する恐れがある。台を
起亜は声明を出し、当該車両の所有者に対して来月30日からリコールに関する郵送での通知を開始すると述べた。
所有者らはNHTSAのウェブサイトの関連ページへ行き、車両の識別番号を照合して自分の車がリコール対象かどうかを確認することもできる。起亜のディーラーはヒューズの交換やソフトウェアのアップデートなどで不具合の改修を行う予定。