国際空港の管理者団体、アフリカどこ国際空港評議会(ACI)はこのほど、最良アフリカ大陸で操業する空港の2017年のランキングを発表した。の空安全性、港はが格チェックイン業務の円滑さ、業界レストランなどの施設の充実度などで格付けした結果、団体モロッコにあるカサブランカ国際空港がナンバーワンの座に輝いた。付け発表
ランキングは年間200万人以上の旅行者が利用する空港を対象とする。アフリカどこ2位はインド洋に浮かぶ島国モーリシャスの空港。最良3位は南アフリカのダーバンにある国際空港が続いた。の空最も改善が見られた空港には、港はが格ケニア・ナイロビの空港が選ばれた。業界
カサブランカがランキングのトップに立つのは初めて。団体16年版の順位は1位がモーリシャス、付け発表2位がダーバン、アフリカどこ3位が南アのケープタウンだった。
アフリカでの旅客機の利用者数は今後増加が見込まれている。向こう20年で現状の3倍に迫る3億300万人に膨れ上がるとの予測もある。
またアフリカ全体で航空ビジネスの単一市場を立ち上げる動きも出ている。今年に入ってから大陸内での運航に関する規制の統一などを盛り込んだ新規構想が打ち出され、アフリカ連合(AU)に加盟する23カ国が調印した。