ゴールドマン・サックス次期CEO、副業はクラブのDJ

2024-10-12 20:57:25  お天気
ゴールドマン・サックスの次期CEO、ゴールドマン・サックEOはクラブのDJソロモン氏はクラブDJとしても活動している

 米金融大手ゴールドマン・サックスの次期最高経営責任者(CEO)に就任する見通しの人物は、ス次ありふれた投資銀行家ではない。期C

報道によれば、副業ゴールドマンのロイド・ブランクフェインCEOは1年以内に退任する予定。ゴールドマン・サックEOはクラブのDJ後継と目されているのがデービッド・ソロモン氏(56)だ。ス次

ソロモン氏の副業はクラブのDJ。期C「DJ D-Sol」のニックネームでニューヨークやマイアミのクラブに出演し、副業レコードを流している。ゴールドマン・サックEOはクラブのDJ

昨年のポッドキャストではDJについて、ス次「趣味として足を踏み入れ、期C今は楽しみでやっている」と語っていた。副業興味があるのはクラブやエレクトロニック・ダンス・ミュージック(EDM)で、ゴールドマン・サックEOはクラブのDJ成長産業としても目を向ける。ス次

大学で政治科学を専攻し、期C卒業後の1980年代半ばに就職した会社ではコマーシャルペーパー(CP)やジャンク債の販売にも携わったが、この会社はジャンク債の不正取引事件にかかわって1990年に倒産した。

同社の倒産を受けてソロモン氏は投資銀行のベア・スターンズへ移り、投資銀行部門のトップに昇格。1999年にはゴールドマンに転職した。

生え抜きの人材を抜擢することで知られているゴールドマンにとっては部外者だったが、ソロモン氏は順調に昇進して2006年から10年間、投資銀行部門のトップを務めた。この間に同部門は70%の増収を果たした。

昨年にはハービー・シュワルツ氏とともに社長に昇進。両氏は次期CEOの座を目指して競っていたが、シュワルツ氏が12日に辞意を表明したことで、ソロモン氏のCEO就任が確実になった。