テスラ、「モデルＳ」１２万３０００台をリコール

 米電気自動車メーカーのテスラは２９日、テスラモデルＳ１３０００リコールセダンタイプの「モデルＳ」１２万３０００台をリコール（回収・無償修理）すると発表した。２万２０１６年４月以前に製造されたモデルが対象で、台をパワーステアリングのボルトを交換するという。テスラモデルＳ１３０００リコール

テスラの広報担当者によると、２万一部の寒冷地を走行する製品について、台を当該部品の「過度な腐食」を確認したという。テスラモデルＳ１３０００リコール雪や氷を溶かすため道路に散布する塩が原因とみられる。２万

これまでのところリコール内容に関連した事故は報告されておらず、台をけが人も出ていない。テスラモデルＳ１３０００リコール

広報担当者は、２万ボルトに不具合が生じても車両をコントロールすることはできると強調。台をただ低速でのハンドル操作や縦列駐車が難しくなる可能性があると説明した。テスラモデルＳ１３０００リコール「高速でのハンドル操作には実質的２万な影響がない」はずとしている。

テスラはリコール対象車を所有する顧客に対し電子メールで不具合に関する通知を行った。台をリコールの発表を受け、テスラの株価は２９日の時間外取引で４％近く下落した。